Q.医療大で学んだことが活かされるのはどんなときですか?

 医療機器の営業をする上では医学的な基礎知識は大切です。しかしもっと大切なのは機械の先にいる患者さんのことを考えているか、ということです。医療大学では作業療法する上で患者さんのニーズを考えることが一番大切だと学びました。この患者さん目線で考える視点が、現在医療機器を販売するときの視点にもなっています。

Q.キャンパスライフの思い出や、印象的な出来事を教えてください!

 客観的臨床能力試験(OSCE)でとても緊張したことが印象に残っています。臨床実習前後にいわゆる試験のように行われますが、大変厳しい臨床実習を乗り越え、合格をもらったときは素直に自分の成長を感じれたと思います。さらに試験や実習に臨むにあたり、クラスメートと互いに模擬練習や勉強に励んだ時間も含めて良い思い出になっています。

Q.茨城県立医療大学の魅力を一言でいうと?

 作業療法の専門的には知識に加え、チーム医療を学べる点が一番の魅力だと思います。さらに作業療法学科ではより患者さん目線でリハビリを行う考え方を学べるので、医療に対して幅広い見方が養えるかと思います。作業療法の専門性も極めながらも患者さんの生活を幅広く捉えようとする考えてを養えるのが医療大学の魅力、作業療法学科の魅力だと思います。

Q.高校生にメッセージをお願いします。

 私は大学卒業後に作業療法士にはならず、医療機器の会社に勤めることになりました。作業療法士を目指す過程でもっと幅広く医療に携わりたいと思い、幅広い分野で医療機器を提供できる会社に就職しました。大学で学んだ基礎知識を元にたくさんの医療従事者と関わりながら、医療課題解決に携われていることにやりがいを感じています。ぜひ作業療法という専門的な職種を目指しながらも医療全体に目を向け、自身の道を進んで欲しいです。